2017年 12月 22日
深海に学ぶ未来技術
12月22日(金)晴
岡崎カンファレンスセンターへ出かける。 会場は昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典先生の 名前を冠した、岡崎カンファレンスセンターの大隅ホールです。 演者は海洋科学研究開発機構の出口茂氏です。 海の平均の深さは3,800m。200mより深い部分を深海と呼びます。 最も深い場所はマリアナ海溝で10,900mです。 深海は太陽光が届かない「高圧力・暗黒・低温」に支配された極限環境です。 深海の極限世界にも多種多様な生き物がユニークな生存戦略を駆使して 暮らしています。 産業革命以降、環境破壊・人口増加・資源の枯渇など様々な弊害が生じています。 持続可能な発展のため、今後は地球と共生できる技術開発が求められている。 自然や生物に学ぶバイオミメティクスがイノベーションの可能性を有している。 深海は宝の山である。 46億年という時間の中で、生物は驚くべき機能や特徴を獲得しました。 しかも完全なエコシステムを実現しています。 生物の生き様には次世代テクノロジーのヒントが満載です。 そのヒントを技術に活かすことが、「バイオミメティクス」です。 演者は参考までにと「バイオミメティクスの本」を推奨されました。
by lacto2015
| 2017-12-22 15:16
| 林住期
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2008年5月11日に「里山逍遥 寄鳥見鳥」を開設しました。画像容量が1Gを超えそうです、2015年よりこちらへ移行しました。里山で目にする野鳥や野草を撮っています。身近に見ることのできる生きものたちです。
by lacto2015
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